セックスの際に女性側が冷める「男性の行動」3つ

セックスの際に女性側が冷める「男性の行動」3つ

よく女性雑誌だったり、ネットでは男性がセックスの最中に女性に対して冷めてしまう行動の特集なんかが組まれていますよね。

ですが、現実的で、ムードなどにも男性よりも圧倒的にこだわるのが女性です。

女性ももちろん、男性に対してセックスの際に覚めてしまう行動がありますので、ここではその代表的なものを3つご紹介していきたいと思います。

「え、これってもしかしてオレかも」と、思った方は注意が必要ですよ。

やたらと言葉が多いのは引く!

やたらと言葉が多いのは引く!セックスの最中に、女性に甘い言葉を投げかければ女性はイクとか、女性は自分に夢中になるなんて思っていませんか。

それは確かに使い方が正しければそうなるでしょう。

しかし、あまりにも過剰な言葉は女性はセックスの際に覚めてしまうので注意しなければならないということを覚えておきましょう。

普段は言わない言葉の連続

例えば、普段は「愛してるよ」なんて言葉は一切使わないのに、セックスの時になるとやたらと愛してるだとか、心から好きだなんて甘い言葉をとことん使ってくる男性は、女性は引いてしまいます。

特に、「愛してる」とか「好きだ」という言葉を普段言わずにセックスの際にだけに言うのであれば、「ただのセフレなのに何を言っているのだろう」と、女性は現実的でクールな所がありますから、内心どんどん覚めていってしまうのです。

ですので、あまり普段使わないような言葉は使いなれていないこともありますから、使わないようにしましょう。

やたらとエロイ言葉を使ってくる

セフレといえば、2人の目的はセックスによって心(性欲)と体の欲望を満たすということになります。

だからこそ男性はセックスの際に盛り上げたいと思うのでしょうが、それを言葉にして盛り上げると、女性は引いてしまいます。

例えば、やたらとエロイ言葉を使うというのがその1つですが、「ああ、こんなにヌレヌレになってるよ」とか、そういった言葉を連呼して、女性の気持ちを高めていこうとしている男性、結構いますよね。

ただこれ、あまり女性は盛り上がりません。

ちょっとであればよいのですが、そう何度も連呼されると「うるさいな」とか、「恥ずかしくなるからやめてほしい」と、引くというよりは怒りにかわってくることもあるので要注意です。

適当な行動は絶対にNG!独りよがりのセックスにならないように

適当な行動は絶対にNG!独りよがりのセックスにならないようにいくらセフレといえども、適当なセックスは絶対にNGです。

お互いに好きという気持ちはなかったとしても、セックスを楽しむために一緒にいるわけですから、その目的がおざなりになってしまっては女性は引いてしまいます。

では、一体どんな行動がNGなのでしょうか。

適度ではない愛撫

セックスというのは、何も挿入するだけが楽しいわけではありませんよね。挿入までのプロセスをも一緒に楽しんでいく、感じていくというのが醍醐味ともいえます。

ですから、そのプロセスの途中にある愛撫というのは非常に大切なものであり、これが適当になってしまうと、女性はすぐにそれを察知しますから、「あ、この人今日はやる気がないんだな」と感じて気持ちも覚めてしまうのです。

逆に、あまりにも男性一人で盛り上がっている愛撫というのも、「うわ、人のこと考えてない人だな」と、女性は思ってしまうのです。

ですので、適度な愛撫をするということがポイントです。

さっさと挿入して終わらせようとか、激しく愛撫して女性を興奮させてやろうというような気持ちがつたわらないような自然な愛撫が大切なのです。

また、自然な愛撫であっても、やたらと長いのは、また違った意味で気持ちが覚めてしまいます(疲れてしまうので)から、適度な長さにするということも忘れないでくださいね。

セックスの後だって大切なセックス

セフレという関係に人を思いやる気持ちなんて大切ではないと考えている方は多いかもしれません。しかし、それが女性を覚めさせてしまうのです。

例えば、セックスが終わった後の行動についてあなたは考えたことがありますか。

これはセックスのうちに入らないと思うかもしれませんが、これもセックスのうちであり、十分に体も気持ちも余韻に浸っている時間ですよね。

それをセックスが終わった後すぐにパッと女性から離れて服を着てその場からささっと去ろうとしている男性、もしくは、突然素に戻ってテレビを見だしたり、スマホをいじりだしたりする男性に女性は覚めますし、たとえセフレであっても傷つきます。

ですので、セックスの後も、ぎゅっと抱きしめたり、ちょっと腕枕をして2人でセックスの余韻に浸るようにするだけで、女性は「この人とこの時間を楽しめてよかった」と、感じますので、やってみてくださいね。

人として非常識なセックスをする

人として非常識なセックスをする日常生活でも、社会生活でも、常にマナーというのは必要になってきますよね。

それは、セックスにおいてもいえることで、このマナーがなっていない男性というのは、女性からすぐに覚められてしまうことがあります。

では、セックスにおける非常識な行動で、女性が覚めてしまう男性の行動とはどんなことがあるのかを見ていきましょう。

ゴムなしセックスなんて言語道断

これはセフレであろうが付き合っている状態であろうが、お互いに承諾していない限りありえないことです。

それは、コンドームをつけずにセックスするということです(もちろん、女性がペッサリーをつけていたり、ピルを飲んでいれば話は別ですが)。

コンドームをつける時間にお互いの気持ちがちょっと冷めてしまうことはあるでしょう。

それに、男性はコンドームをつけない方が感じやすいとか、気持ちがいいと感じることもあるでしょう。

ですが、たとえ外出ししたとしても、少量の精子は女性の体の中で常に漏れているので、それによって妊娠することも可能なのです。

中で出していれば、たとえそれが安全日と思っていてもアウトなことだってあるわけです。望まない妊娠は誰も幸せになりませんし、女性は体も心も傷つくことになります。

なので、ゴムなしセックスを強要してくる人、それを当然だと思っている男性というのも女性はすぐに覚めます。

痛いといっているのに止めない

男性もセックスをする際にある程度の痛みはあるでしょうが、女性の痛みに比べればやはりそれは少なくなります。

ですので、基本的には男性がセックスの際に女性のことをいたわってあげなければいけませんが、それができない、しない男性というのも女性は覚めてしまうのです。

例えば、挿入する際に、あまり女性が濡れていなかったら、滑りくくなりますから、当然挿入時にかなり痛みを伴います。

そこで、女性が痛いと訴えた際に、「これくらい大丈夫でしょ」とか、「え、かわいこぶってるの?」なんて言葉を発する方、それに言葉はなくても、自分の欲望を貫こうとどんどん挿入して以降とする方、これは女性は覚めます。

というよりも、あなたに対して怒りや恐怖を覚えることがあります。

ですので、女性が何かしらあなたにサインを送っている時には、あなたも「どうしたの?」と声をかけてみたり、ちょっと一息ついてからまたやってみるというようにしてあげましょう。

自分の性欲だけに任せてことを進めようとする男性はセックスにおけるマナー違反ですし、デリカシーがない人と女性には思われますよ。